バイタミックスのミキサーのみならず、ミキサー・ブレンダーを選ぶ際に注意するポイントが何点かございます。
高価なミキサーだから失敗したくない!皆様同じ気持ちかと思います。そこでこのページでは、バイタミックスのミキサー選びに失敗しない為に、4つのチェックポイントをご紹介いたします。
※現Lシリーズは、以前までのシリーズ名で、表記しております。
例)TNC5200,Pro500→旧Cシリーズ
Pro300,Pro750,780は→旧Gシリーズ
ミキサーの機能
バイタミックスのミキサーの機能には、大きくわけて2つの機能があります。
2013年頃からのバイタミックスの商品開発で、プリプログラム機能(全自動プログラム)がついたミキサーが登場しました。
このプリプログラムの有無がチェックポイントの1つ目です。
左が旧CシリーズのTNC5200、国内でも発売されております。
右が2016年に発売、旧Gシリーズの780、バイタミックスが初めてタッチパネルを採用したモデルです。
パネル部分をご覧いただけると分かると思いますが、TNC5200は「1〜10」のダイヤルのみの機能ですが、780は、「1〜10」のダイヤルにプラスして、もう少し混ぜたい場合の調整機能「パルススイッチ」と、ミキサーが自動で調理してくれたり、洗浄までしてくれるプリプログラムの機能がついております。
店主のオススメはこれ!
調理中も中身を確認するのが面倒!朝は忙しいから自動で調理してくれる方が良い!使用後も簡単に洗浄したい!なんて方は、プリプログラム付きのミキサーがお勧めですよ♪
ミキサーとコンテナのサイズ
こちらも大事なチェックポイントのひとつです。
軽視されがちですが、元々アメリカのミキサーですので、高さがあります。特に古いモデルの旧Cシリーズ(画像左端のミキサー)は、とても高さがあります。台所に置くと高さがあり、とても使いにくい・・・という声もお客様からいただきます。
真ん中の旧Gシリーズのミキサーは、コンテナの底を従来のモデルよりも大きくする事で、コンテナの高さを低くし、さらに混ぜる効率を良くする事に成功しました。
Aシリーズのコンテナは旧Gシリーズとサイズ感はそう変わりはありません。しかし全面透明となったことで、中身が見やすくなったことはもちろん、デザイン的にもスタイリッシュで圧迫感がなく、インテリア性も高くなりました。
Sシリーズは、付属のコンテナの容量が少ないですので、高さは1番低くなっております。
店主のオススメはこれ!
女性には、コンテナの高さが小さい方が合っているかと思いますので、Aシリーズ、旧Gシリーズの高さのないコンテナのミキサー、Sシリーズがオススメです♪
2017年発売のAシリーズのコンテナは、これまでバイタミックスを使用したユーザーからの意見を取り入れて、改良されているので、1番のオススメです!
ミキサーをまわした際の音
ミキサーの音は、モーターの回転数に比例するのが普通ですので、最大回転数が多いモデルが1番音が大きいという事になります。
1番古いモデルで、静音設計をされていない「TNC5200、Pro500(旧Cシリーズ)」
↓
その改良版のモデルで40%静音設計をされた「Pro300、Pro750、780(旧Gシリーズ)」
同じく静音設計の「A2300、A2500、A3300、A3500(Aシリーズ)」
↓
そして、1番モーターの馬力が小さい「S30、S50、S55(Sシリーズ)」
下に行くほど音が小さくなります。
店主のオススメはこれ!
一軒家の方や、防音がしっかりしているご自宅にお住まいの方は、どのシリーズでも良いかと思います。
音が気になる方は、「TNC5200、Pro500」以外の「Aシリーズ」または「旧Gシリーズ」「Sシリーズ」がオススメです♪
ミキサーの値段
バイタミックスの中では低価格の
「パーソナルブレンダー(Sシリーズ)」の価格帯は81,000円〜
性能が良い分、価格の高い
「レガシーシリーズ(旧Gシリーズ)」の価格帯は99,800円〜
2017年の最新シリーズ(全て国内未発売)
「アセントシリーズ(Aシリーズ)」の価格帯は105,000円〜
店主のオススメはこれ!
価格だけで見ると、Sシリーズの商品と、一部の旧Gシリーズの値段が安いですね♪
ミキサー選びのまとめ
店主のオススメはこれ!
上記の4点を総合すると、旧Gシリーズの「Pro750、780」がオススメですが、
同じくオススメなのが、最新版Aシリーズの「A3500」!!
ただ価格的に難しい方は「Sシリーズ」がオススメです♪
機能性・人気モデルで選ぶなら→
A3500、
Pro750、
780
最新モデルが欲しいなら→
Aシリーズ
価格と、「とにかく手軽に!」で選ぶのであれば→
Sシリーズ
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バイタミックスブレンダーの一覧比較